記号論への招待
- 作者: 池上嘉彦
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1984/03/21
- メディア: 新書
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- p70 term イーミック emic (記号コードやコンテキストによった文節) エティック etic (記号それだけによる文節)
- p85 term 二重文節(文->語->音)
デザインのデザイン
- 作者: 原研哉
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2003/10/22
- メディア: 単行本
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- p125 term 欲望のエデュケーション
- プロダクトのレベルはマーケットのレベルに寄り添っている。人々の欲求するものを感化していかないと、その市場のレベルは迎合にまけて低いものになっていく。
- 日本の住宅のみにくさ、生活環境を編集するという意識
- p164 quote 自然とつきあうということは「待つ」ということであり[雅叙苑]
- p212 quote 笑いとは、極めて精度の高い「理解」が成立している状態を表している。内容を理解していないで人は笑わない。内容を把握するだけではなく、それをさらに別の角度から鑑賞する余裕を持ったときにはじめて笑いが発生する。たとえばパロディを想像していただきたい。パロディはある事柄や人物に対する一種の批評であるが、そこに笑いが発生しているという事実は、その批評そのものが既に深い理解に達しているということの証拠である。落語や風刺漫画にしても同じだが、通常のコミュニケーションの手段としても「笑い」を用いている人々は、情報の使い手としてはかなりの上級者だということになるはずである。
- p217 term コミュニケーション・デザイン{ヴィジュアル・コミュニケーション・デザイン(視覚伝達デザイン)、グラフィック・デザイン(地に対する図のデザイン、情報の美)}
lackadaisical
気力のない、意欲のない、怠惰な
デイジーが無い、んではなく、alackaday(Alas!)のaがとれたものらしい
この扉、なんとすべて銀でできているんですよ!
何という贅沢なんでしょうか!
−−柱のかげに座っていた男、はきだすように
いや、この辺りにはその「銀」しかないものでね。
何ならごっそり持って行ってくれたらありがたい程だ。
−−リポーター、絶句