魔女の宅急便

どうしてこう、テレビの映画は無難なヒット作しかやらんのかね、と思ったけど
みてしまう.
たぶん人生で最初に映画館で見た映画である.たぶん.
自分であること.自分を好きであること.
私は自己評価がどうしようもなく低くて、いまだにじたばたしている.
アスピーの宿命だろうか、下手に成績がよかったせいだろうか.
絵描きの人は魔女にちがいない.心意気が.
涙もろくなったのか、開始五分で一滴落とし、残り五分でまた数滴.そういう時期なんかもしれない.秋はさびしい.