Thin clients and rich data | InfoWorld | Column | 2004-06-11 | By Jon Udell

BEAのAlchemyについて

  • リッチvsリーチ
    • リッチは通常、リッチなUIのこと
    • ブラウザーはリーチを長くし続けている
  • この長いリーチからもっと豊かな内容を引き出せるはず、それはBEA、Adam BosworthのAlchemyプロジェクトではないか
    • IEに始まり、Mozilla, Safari, Operaと互換
    • ブラウザーのオフラインでの機能をさらに豊かにすること、つまりローカルキャッシュに主眼をおく
    • XHTMLテンプレート+JavaScript
    • 新しいのはECMAScript for XML (E4X)(XMLデータの中を自由に飛び回り、新しく挿入したりできる)と、MXMLのようにサーバー側の呼び出しをできるXHTMLテンプレートで、サーバーサイドによるXQueryトランスフォメーションを行う
    • サーバーとクライアントのキャッシュはHTTPに基づくプロトコルで同期される
    • キャッシュせよとの命令をキューにためておいて後からアップデートするのではなく、実際にローカルに保存されたXMLで作業する
  • シンなクライアントとリッチなデータ、そしてサービスと賢く同期を取ることでやりたいことはできるはずだ
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キャッシュの活用で、切れ切れの接続でもOK、というようなこと
モバイルに
Google Web Accelerator は似た様なことをやっているそうだ
Flockも同じ思想なのかな
Adam BosworthはGoogleに移ったらしい