WorldChanging: Future Democracy | Jamais Cascio
2ヶ月以上前の記事だけれど.(カシオさん?!)
- Dale Carrico は、急速に進化している21世紀を生きることについて、常に明敏で新しい視点をもっている
- 彼は テクノ進歩主義 techno-progressivism を唱えた一人である
- 彼の批判の対象に含まれるのは: 現在の社会をうちこわしかねないテクノロジーを避けようとする人、技術上の冒険を支える社会的土壌をないものにしようとする人
- ここでは彼の最新のエッセイ
Live Long and Prosper: A Program of Technoprogressive Social Democracy を取り上げる
- Carrico の答えは Yes.
- だが現在の民主主義とは違う点もでてくるだろう
- テクノロジー・デバイドを克服する条件として、technoprogressivism の立場から二つ、彼は提唱している(答えの始めにしかすぎないことを認めつつ)
- 最低限の基礎収入を保証すること
- 基礎・生涯教育も含まれる.これがあって初めて、市民はフリーなクリエイティブ・コンテンツに寄与し、政策やメディア上の新しい形のコラボレーションに参加することができる
- 基礎的なヘルス・ケアの提供
- これは、現在は不可能事に思えるかもしれない
- ここから先は読者の議論にゆだねたい: 環境が、テクノロジーが、ラジカルに変ってゆくなか、フェアでオープンな民主主義が可能であるためには何が最良の方法だろうか?